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銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第8話「ケレス大戦」

作戦司令部からチームラビッツに出撃の命令が下った。
目指すは、奇襲を受けた第一次防衛線。
先行するチームドーベルマンは、敵の攻撃を阻み、艦隊の再編成を支援。
遅れて到着したチームラビッツもそれに同調する。
ケイの分析を元に敵部隊に攻撃を加えようとした、その時だった。
突如、暗礁宙域から俊敏に機雷をかわしながら接近する高速物体が現れる。
急ぎ迫撃に向かったイズルが見たものは…。
バンダイチャンネル「銀河機攻隊マジェスティックプリンス #008」より

ということで、人類側の一世一代大攻勢。
ケレス大戦回となります。

見所は凄く多い回なんですが、いざ感想を書くとなった時には
ただただ起きた出来事を書き連ねるだけになりがちなのが、戦闘回の難しいところですね。
面白い回なのは間違いないけど、見たまんまを書くだけのネタバレマシーンになっても書いててつまらないしなぁ。

そんなこんなで、前回のコミネの指示からスタート。
敵側の奇襲で押し込まれて、用意した手札は破られ作戦は前倒しになっていくという展開ですね。
単にコミネの暴走とも取れる描写だけど、様子を見るにそもそも敵が一枚上手だったんじゃないかな?
指揮官次第で多少は予定通りに進められたのかもしれないけど、完全に予想通りに行くほど敵の攻め方も甘くないように見える。

 

イズルのふわふわした指示で、なんとなく動くザンネン5ですが
敵を抑え込むためにイズルが離脱すると、突然バラバラに。
イズルの一声で代わりのリーダーとして覚醒するアサギの流れで、やっぱりイズルがリーダーなんだなと。

指揮の取り方にも個性が現れてて、アサギの指示はかなり具体的。
性格ですね。
イズルは主人公という立場上、ワンマンで強敵と戦う局面は増えるはずですが
こういう場面も含めチーム戦が強調されるのは燃えますね。
そう、こういう連携はリアル系ロボットアニメの醍醐味です。

レッドファイブの様子を見せて、で、三人称視点のレッドファイブが映像に出てくる仕組みはどういう事なんだろう?
レッドファイブのセンサー類から送られてきたデータというだけなら、一人称に近い視点になるはずなんだけども。
戦艦のカメラを使って、遠隔から撮影しているのかな?

と、そんなこんなで今回のクライマックスになだれこんでいくわけですが
話としては結構内容があって、戦闘多めで見応えもあったわけですが
書きたい事を全部書いても、ただあらすじを書き殴るだけになってしまうのが難しいところですね。
本編自体は普通に見ればかなり面白かっただけに、かなり悩ましい。

そういうところで、今回の感想は終了。
感想としては不完全燃焼だけど、視聴して面白かったからまぁいいやということで。

 

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