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銀河機攻隊マジェスティックプリンス 第5話「小惑星基地潜入作戦」

作戦だけでなく、その退却までも失敗し、死傷者が出る寸前だったチームラビッツを救ったのは、MJP第2世代にあたるチームドーベルマンだった。
イズルたち学生とは違いまるで教官のように訓練機を操る、凄腕ながらガッカリスリーとも呼ばれている3人の先輩たちに、尊敬と親しみを抱くチームラビッツ。
次の作戦は、小惑星にある敵基地に潜入・爆破する「オペレーション・ナバロン」。チームドーベルマンとの合同ミッションだ。
バンダイチャンネル「銀河機攻隊マジェスティックプリンス #005」より

というわけで、前回もミッション自体は失敗。
あわやというところをチームドーベルマンに助けてもらうという形で今回に続きました。

失敗続きで落ち込むザンネン5。
ブリーフィングでマイナス思考に陥る彼らを見て、普段は上官に徹して厳しい口調で接するスズカゼも
さすがに素に近い口調に戻ってフォローを入れてますね。
その後、チームドーベルマンのガッカリ3談義に笑顔を取り戻すと
スズカゼの口元のカットイン。
保護者が板についてきたな。

ザンネン5はその機体カラーや、黄色はカレーの扱いからも
戦隊物を思い浮かべてしまうんですが
チームドーベルマンはたまにある3人戦隊?
まぁ、全員同じ色だから特に戦隊ではないのかもしれないけど。

 

その後はチームドーベルマン、とりわけランディとイズルの交流が描かれるわけです。
概ね先輩として頼もしい限りの話なんですが、そこはガッカリといった感じで
最終的にはガッカリな行動に出ます。
そこにイズルのザンネンさが重なり、世が世ならというか放送当時でもアウトな展開に。
まぁでもお年頃のキャラとしてのリアルというか、イズルとアサギの意外な一面が見れるのがいいですね。
スルガ、タマキ、ケイあたりはある意味お約束だった。
というかタマキは15歳としてそれでいいのか?

しかし平井キャラでこの展開というと、機動戦士ガンダムSEED放送当時のゲームボーイアドバンス版ゲーム「友と君と戦場で」にて
トールとの間に似たようなイベントがあったような気がする。
ググっても引っ掛からないから自信がないんだけれども。
探せばソフトも本体もあると思う・・・が、探す気力はない。
SEEDではあまり描写されず、親友という実感がなかった面々との交流が描かれていて
本当に回想で時間潰す暇があれば、この手の描写を本編で少しは描いてほしかった思ったし
このゲームをプレイして初めてトールは親友であると実感できた記憶があるけど、マジェプリとは関係ないね!

と、話はズレたけれども。
今回のミッションは手薄な基地の爆破。
チームドーベルマンは失敗続きのザンネン5のイメージを回復するためでは
との予想を立てるが・・・

みたいなところで5話のクライマックスに入ります。
なんていうかこう、エースコンバットもそうですがトンネルミッションは燃えますね。
今回はランディの話を受けて、イズルがどう判断するかが見所といったところで
わかりやすく成長物語になってるなという感じ。
前回見えた課題を今回さっそく乗り越え始めるというところで、次回が楽しみになるかな。

どうでもいいけど、敵の戦闘機が飛ぶ時のビュンビュンって音が
ヘッドホンで聞くとなんとなく心地よい。
今回はたくさん聞けて非常に良かった。

というところで、第5話の感想終わり。

 

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